AAi AF−S ズームニッコール ED 17〜35mm F2.8D
● このレンズを買う前に、タムロンの同じ焦点距離のズームレンズを持っていました。
  しかし時が経つにつれ、「更に良い物」がほしくなったのです。
  実はタムロンの物を買う時にも、このレンズは「候補」に挙がりました。
  しかし、「高価」なのがネックですし、更に「ここまでのレンズが現時点で必要なのか?」と思い、
  やめたのです。

   一部ファンの間では、このレンズと「28〜70mm」「70〜200mm」
  (いずれもAF−S、ED.。70〜200mmは手振れ補正機能付き)を
  「ズーム3兄弟」「大三元ズーム」と呼んだりもします。
  このようなラインアップは、他社もあるのですが、やはりどこも高いです(笑)。
  金属ボディですし、光学系も贅を尽くしたものです。高価なのは仕方ありません。
  しかし、このレンズへの「想い」は絶ちがたく、タムロンのレンズを下取りに出して購入しました。

  しかし購入には、本当に思い切りが必要でした。正に「清水の舞台から飛び降りた」状況(笑)。
  更に、購入後も「こんな高いレンズ、買ってよかったのか?」と悩む事もしばしば(笑)。
  私は、全くの小物であります(笑)。

  超広角レンズは、難しいです。
  背景処理には気をつけないといけませんし、周辺の流れや光量落ちも生じ易いです。
  また、パースペクティヴが強烈なので、被写体のバランスが悪くなる恐れもあります。
  もちろん、これはこのニッコールに限らず、タムロンの時も同様でした。
  しかし、そこがまた超広角の面白さでもあります。

  このレンズ、描写は素晴らしいと思います。
  超広角なので、元々シャープには写るでしょう。しかしシャープさが、半端ではないです。
  凄い解像をします
  また、色再現も素晴らしいです。
  さすがに、高いだけのことはあります(笑)。描写に関する不満は、ほぼありません。
  私の腕では、中々使いこなせません(笑)。
  「重い」とか言うのは、仕方のないことで(苦笑)。
  しかし、このレンズや他の「大三元ズーム」とF5を組み合わせたら、強烈に重いだろうなぁ・・・とは 
  一時期よく想像したものです(笑)。

  ただ、これはニコンのAF−Sタイプにありがちなようですが、AF時に時々「キー」と言うモーター音が
  します。
  これはちょっと残念です。何と言っても、高価ですから(苦笑)。


                              作例は、こちら(1枚だけです・笑)

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