● 接眼目当ては、別途購入の上装着。
● 現在所有のシステム 
   ・F100ボディ
   ・スピードライト SB80DX
   ・単体露出計 
     セコニック フラッシュメイトL308B
● 現在所有のレンズ(2007年5月現在・現在主に使っているもののみ)

  ★各レンズ名をクリックして頂きますと、レンズ紹介のページにとびます。

  ・ニコン   AiAF-S ズームニッコールED 17〜35mmF2.8D
  ・ニコン   AiAF ニッコール 50mmF1.4D
  ・カールツァイス   プラナーT* 1.4/50 ZF
  ・タムロン SP AF90mmF/2.8 マクロ
  ・タムロン SP AF180mmF/3.5 Di マクロ

   ・なお、上の3枚の写真は、購入当時のレンズ装着写真のままにしています。

     

 L

ニコン F100
● 主な特徴

・ フラッグシップ機「F5」の長所を生かしつつ、短所を改良、小型軽量化。
・ マグネシウム合金の採用により、堅牢性も確保。
 

● 購入

・ 2002年10月 大阪梅田のカメラ店にて。 
 

● 購入のいきさつ

長年撮影に使ったペンタックスのZ−1を買い替えようと決意。
現在のペンタックスのフラッグシップ「MZ−S」を第一候補とする。

しかし大型量販店でMZ−Sを触ると、AFが遅く、作りがイマイチであったために失望。
更にはペンタックスの35mmフィルム一眼のシステムラインアップにも不満を抱き、
他社への乗り換えを決意。 

ここで以前から欲しかった「ニコンF100」の購入を検討。
その際、もう一つの候補として「コンタックスN1」も検討(カール・ツァイスレンズへの憧れ)。
但しコンタックスは、Nシリーズ用にレンズマウントを変更したため、レンズのラインアップが非常に少ないことが判明。しかも、どれも高価。
そのためコンタックスをあきらめ、ニコンF100を購入する。


● 感想

現在の、メインカメラです。

元来、私はアンチニコンでした。
「どうだ!!」という威圧感が嫌だったですし、何と言っても多数派でしたから(笑)。
しかし一方で、ニコンのシステムや企業姿勢、比類無き信頼感と安心感に興味を
抱いていたのも事実です。

F100が発売された時には「これは地味だけど良さそうなカメラだなぁ、いいなぁ。」
と思い、欲しくてたまりませんでした。 

実際に使ってみて、不満らしい不満はありません。
強いて上げるならば、ファインダー視野率を100%にして欲しかったこと(仕様では96%)。
そしてカメラが優秀なので、そこそこの写真がたやすく撮れてしまうことでくらいしょうか
(笑)。
変にゴチャゴチャ考えて撮るよりも、カメラ任せの方が安心かもしれません。

それから、F100にはストロボが内蔵されていません。
Z−1を使っているときは「内蔵ストロボは、フラッグシップにふさわしくない」と思い、
ストロボを内蔵していない機種に憧れました。
しかし内蔵ストロボがいかに便利であったかというのを、今実感しています(笑)
ちなみにミノルタの現行フラッグシップ「α−9」はストロボを内蔵しています。

所持レンズは、高級なものではありません。
にもかかわらず、ニッコールは2本ともEDレンズですし、標準ズームは超音波モーターを
搭載しているので合焦音が実に静かです。
コスト・パフォーマンスは抜群ではないでしょうか。
描写に関しては、私の持っていたニッコールのイメージとはかなり違います。
色が意外に乗ります。思ったより派手です。私の考えは、古かったようです(笑)。
歪曲や光量不足が少し目立ちますが、仕方ないでしょう。

タムロンのマクロレンズも購入しましたが、これは世評通りの良いレンズだと思います。
ボケも良好ですし、シャープだと思います。また非常に使いやすいです。
もちろんマクロレンズですから、ピント合わせは慎重に行わなければいけません。
このレンズも高価ではなく、実にお買い得です。

2004年6月、ニッコールの50mmF1.4単焦点レンズと、タムロンの17mm〜35mm
ズームレンズを買いました。
更に2005年3月、タムロンの180mmマクロを買いました。
現在、メインレンズはニッコールの50mmとなっています。
このレンズは・・・良いですねぇ。
当たり前なのですが、これだけ明るいと、様々な状況に対応できます。
このレンズを装着して始めてファインダーを覗いた時の驚きは、忘れられません(笑)。
もちろん写りも良いです。
ただ、開放だと、かなり甘くなりますし、ボケが少しウルサイかもしれません。
でも、このレンズを使い始めて、AF-Sの標準ズームは全く使わなくなり、
90mmマクロのパフォーマンスの高さも相まって「単焦点指向」が一層強くなりました。

そして、2005年3月、180mmマクロも買ってしまった次第です。
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